介護部について

介護部が独立していることが小原病院の大きな特徴です。

私たち小原病院の介護部は、8割以上のスタッフが介護福祉士の国家資格を有しています。
この体制は、一般的に療養型病院ではまだまだ珍しい現状であり、私たちが介護ケアに自信を持っている理由の一つです。
プロフェッショナルなケアとお気持ちに寄り添った生活援助で、療養生活を穏やかに過ごしていただけるよう、温かくご支援いたします。

私たちができること

患者様の声に耳を傾け、
「今」求められていることを丁寧に紐解きます。

  • 小さい変化も見落としません。
  • 焦らず、個人のペースを尊重します。
  • 人間性やお気持ちを大切にいたします。
  • 意思を伝え合い、笑顔や言葉を引き出します。
  • 認知症の方には、時に娘や母、友人となり接します。

高い水準の専門知識、専門技術で、
質の高い介護ケアを行います。

  • 看護師との連携を徹底し、細やかなケアをいたします。
  • 丁寧な声かけを重視し、了承を得ながらケアを進めます。
  • 苦痛がなく、清潔でリラックスできるケアをします。
  • よく観て、多方面から情報を得て、安全を守ります。
  • ご家族の意志をよく聴き、尊重します。

ご挨拶

介護部長石川 智いしかわ さとし

皆様、こんにちは!
2022年9月21日より介護部長を拝命致しました石川 智と申します。
介護は、人と人のつながりがとても大切であると考えております。
患者さんやご家族の方々とのつながり、看護師さん始め様々な病院職員とのつながり、介護士の仲間同士のつながり、これらのつながりの中から介護士として相手の方から信頼を得る事は、そのまま質の高いケアにつながっていくとも考えております。
そしてケアに入る前に先ず考える事、それは患者さんがもし自分だったら、あるいは自分の家族だったらと想像する事です。
そこからどのようなケアをしてもらいたいか、を考えます。
また、そのような相手の方を想う事ができる職場環境を小原病院全体に根付かせていきたいと考えております。
笑顔と思いやりの介護を“縁の下の力持ち部長”として、信念を持って仕事に取り組んで参ります。皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


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